クリスマスプレゼントに「つくるんです®」はいかが!? ハンドメイド好きママと楽しみを共有

アイキャッチ画像(マガプラ記事no.25用)

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街の灯が輝き出し、心が踊るこの季節。マガプラでも、「ケーキ」「パーティ」と、クリスマスを楽しむための情報を全力発信中

まだお届けできていなかったものといえば…そう、「クリスマスプレゼント」情報
何にしようか絶賛迷い中の皆さん、ぜひ今回の「ワクワク・クリスマスプレゼント大作戦」参考にしてみてください!
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友人への贈り物を

1年が過ぎるのはとても早いですね。クリスマスの足音がすぐそこまで聞こえてきました。もうプレゼントの予定はお決まりですか? 

今回は、小学1年生の子を育てるライターが、「つくるんです®︎」から11月に発売された新商品、クリスマスシリーズの制作にチャレンジしました。 完成した作品をママ友にプレゼントする計画を立てた筆者。果たしてママ友に喜んでもらえるでしょうか?レッツスタート!

初めての制作にちょっとドキドキ

編集部より「クリスマス商品が発売されたよ」と聞いた私は、さっそく「つくるんです®︎」の公式ストアを訪問。特設ページを見てみるとクリスマス商品がずらり。あらたに3種類が登場だそう。

どの商品も対象年齢は14歳から。ということは大人の私はきっとこなせる……はず?
ところが商品を眺めれば眺めるほど不安になっていきます。

というのも本格的なミニチュアハウス制作が初めてなのです。

「本当につくり切ることができるかしら……」と少し不安を感じながらストア内をあれこれ見比べます。

そして選んだのは、「DS041 ミニクリスマスルーム」。

ショップで吟味してこちらをチョイス

ミニサイズだし、2時間くらいで完成するなら気が楽かも(制作時間が5時間という商品もあった)。対象年齢14歳って書いてあるしきっとこれなら大人の初心者にもやり遂げられそう、とポチっ。

他のクリスマスインテリアと一緒に飾っても、コンパクトにまとまりそうだなあと想像がふくらみます。

プレゼント包装もしてくれる

どうせだったら完成したミニクリスマスルームをラッピングして、ママ友にプレゼントしたいなあ、と思っていたら、なんとプレゼント包装の情報を発見。

嬉々としてラッピングオプションをカートにイン

これでいつでもプレゼントをする準備はできました。

カード決済やAmazon payなど支払いも複数の種類があるので楽々。選択肢が多いのは嬉しいところ。

購入から数日が経過して、我が家に商品が到着しました。

ラッピングされた状態で到着

ラッピングは巾着型のラッピングなので、自分で商品を取り出して、完成品を再度ラッピングすることもできそう。紙の包装紙と違って自分で楽々作業ができるのが嬉しいですね。

プレゼントの前にまずはミニチュアハウスをつくらなくちゃ!

こちらが届いた商品

いよいよ開封の儀。はたして大人一人で無事に完成まで辿り着けるでしょうか。

思ったよりも夢中に!

箱の裏に書いてある説明書きを読みながら、中身を確認していきます。

難易度は星1つとあるが、このあとそうでもないことに気づく
箱を開けたらパーツごとに袋分けされている

中には小さなパーツがぎっしり入っていましたが、思ったより小分けにされている印象。
使う順番ごとに袋分けされているので、私みたいな初心者には困らなそう!

と、まずは簡単そうなパーツから組み立て始めます。

木製パーツを組み合わせてつくったロッキングチェア

小さなパーツにはガイド番号が書いてあるので、間違えることがなく安心! 各パーツはシートから切り離して使っていくものの、シートには点線や切れ目が入っていて取り出しやすくて、とってもありがたいです。

そうこうしているうちに、あっという間にハウスの土台が完成しました。

パーツをパズルのようにはめたり、細い両面テープで貼り付けたりしてつくる
パーツガイドが書いてあって安心

ところがそう簡単ではなかった

ところが順調そうな私の行先には暗雲が立ち込めます。
思ったよりも……細かい!! 指先だけで作業をしていた私に限界が訪れます

サイズ1センチほどの小さなプレゼントボックス。骨が折れる

まあ、それが想定されているからこそ、キットにはピンセットが入ってるわけですが。

ということで、ピンセットの登場です。

もはや指先では作業ができない最難関のローソク


夢中になって作業をしていて、ふと我に返ると、なんとすでに1時間半近くが経過。

「これは2時間で終わらねえ」

急に焦った私は、隣で仕事をしている夫を召喚。
あとでおやつをおごるから手伝っておくれ、と無事に取引成立。
細かい作業が大得意な夫に、作業の一部を依頼します。

すでにここで、一人でつくれるかな? のミッションを投げ出したわけです(笑)

なんとかここまで完成。必死である

ついに完成、そしてプレゼントへ

やっとこさっとつくり上げたルーム。この小さな世界の中にたくさんのパーツと”夢”が詰まっていて感激します。

完成したクリスマスルーム
我が家で試しにディスプレイしてみた

子どもがいたら多分思うように作業が進まないと思ったので、学校に行っている間に大人2人で作業。それでもぎりぎり2時間で完成。ちょっと甘く見ていたかも。時間と心にはどうぞゆとりを持って挑みましょう。

いそいそと包んで、子育て支援センターで知り合った7年付き合いのあるママ友に、いよいよプレゼント!

少し早いクリスマスプレゼントだよ! あとでお家であけてみてね


と声をかけて後ろを振り返らず去る私。ちょっとサンタさん気分で……。

後日私の元に一件のLINEが届きました。

「見てみて〜飾ったよ!」というメッセージと共に1枚の写真が。

ママ友から送られてきた写真。独自にめっちゃ街がつくられている!

え〜なんかこうやって飾ってくれているのを、見せてもらえるととっても嬉しい!
ああ、贈って良かったなあと心から嬉しいひとときでした。

ちょっと不器用な私も頑張りがいがあった今年のクリスマス。

もちろん、つくらずにそのままお友達へプレゼントすることでも、コミュニケーションが生まれそうですね!

(この記事の撮影・執筆者)

 永見 薫
1982年生まれ。2014年よりフリーライター。地域や街、暮らしや子育て、働き方など「居場所」をテーマ に、インタビューやコラムを執筆中です。東京都の郊外で夫と子どもと3人でのんびり暮らす。知らない街をおさんぽしながら、本屋を訪れる休日が好き。

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