思い出の写真をカタチに! パレットプラザでオリジナルアクリルスタンドを作ってみた

アイキャッチ画像(マガプラ記事no.22用)

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最近、推し活グッズとして人気が高まっているアクリルスタンド、略してアクスタ。アクリル板にキャラクターのイラストやアイドルの写真などを印刷し、台座に差し込んで飾れるもので、数多く販売されています。そのためアクスタは”既製品を購入するもの”というイメージを持っている方も多いかもしれませんね。

実は、自分が撮った写真でオリジナルのアクスタを作れる場所があるんです!それがパレットプラザ。今回は子育て中のママライターの、アクスタ作り体験レポをお届けします。
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まずは写真選びからスタート!私の推しは…?

スマホで撮ったお気に入りの写真を娘と一緒にチョイス

早速、パレットプラザWEBサイトで注文方法を確認してみると、スマホの写真もアクスタにできるとのこと。まずは、自宅でアクスタにする写真を選びます。

今回アクスタにするのは、私の最大の「推し」!そう、娘です!

あらためてスマホのアルバムアプリを開いてみると、娘の写真がたくさん! 生まれた時から現在にいたるまでの成長の記録がすべて詰まっていて、どの写真にしようかと迷ってしまいました。一緒に見ていた5歳になる娘とも、「この写真もいいね」「七五三の写真はどう?」と会話も弾みます。結局、歩き始めたばかりの頃の懐かしい写真を選びました。

こうした思い出深い写真を見ながら昔を振り返ることができるのも、アクスタ作りならではの楽しみなのかもしれませんね。

水色の看板が目印!「パレットプラザ」へ

水色の看板が目を引く店舗

写真を選び終えて訪れたのは、愛知県みよし市にある「パレットプラザ アイモール店」。パレットプラザは、全国で約200店舗を展開している写真サービス店で、水色の看板が目印です。住まいの近くで見かけたことがある方も多いかもしれませんね。

店内にはタッチパネルの機械がずらり

このお店、実は私の実家の近くで、以前から町の写真屋さんというイメージが強かったのですが、実際に店内に入ってみてビックリ! タッチパネルの機械がずらりと並び、写真だけでなく、キーホルダーやクッション、Tシャツといったオリジナルグッズまで簡単に注文できるシステムになっているのです。

さまざまなオリジナル商品が並ぶ店頭

「写真店は写真を現像するだけ」というイメージは、もうすっかり古い認識に。今は撮った写真をどうカタチにするかが、トレンドのようです。

店舗に飾られたさまざまなサンプルを眺めていると、「あれもかわいい!これも欲しい!」と思わず目移りをしてしまいます。

注文までは、たったの3ステップ!

アクスタのサイズ感もサンプルで確認可能

店内には、今回のお目当てである「アクスタ」のサンプルも飾られていました。実物を目にすると、自分が撮った写真がこんなふうに素敵なアイテムになるのかと、ワクワクが止まりません! アクスタはタッチパネルだけでは注文できないとのことで、 店員さんにお声がけをして、早速注文をスタート!

STEP
注文機に写真を読み込ませる

まず、選んだ写真データを注文機に読み込ませる作業。

読み込みは、専用のスマホアプリ「店プリ」やUSBなどからのデータ移行が可能とのことで、私は専用のアプリをダウンロードしました。ダウンロードはその場で数分でできますが、よりスムーズにしたい方は、事前にインストールしておくのがオススメです!

STEP
切り取り枠を指定する

写真データを注文機に読み込ませると、店員さんがプリントアウトしてくれるので、そこに赤ペンで赤枠を引いて、切り取り範囲を指定します。これがアクスタの外枠となりますから、重要な作業です。機械を使わずに作業できるので、これなら機械オンチの私でも、失敗する心配がありません。

赤枠を引いて切り取り範囲を指定
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サイズとオプションを決める

最後に、アクスタの希望サイズを店員さんに伝えます。今回は、高さ10センチのSサイズ(2,750円)を選びましたが、ほかにMサイズ(高さ13.5センチ・3,630円)とLサイズ(高さ20センチ・4,400円)も選べます。さらに、オプションとして穴あけサービス(330円)や裏面の文字印刷(660円)も選べるので、キーホルダーにしてカバンに付けたり、メッセージを入れて贈り物にしても良さそうですね!


以上で注文は完了! 写真を注文機に読み込ませてから10分程度で、手続きは全て完了しました。ただし、完成まで約3週間かかるとのこと。どんな仕上がりになるかワクワクしながら待つことに!

3週間後に届いたアクスタの出来栄えは!?

待ちに待ったアクスタが手元に!

約3週間後、ようやく指定されていた受け取り日になり、待ちに待ったアクスタを店舗に取りに伺いました!

パレットプラザ

お待たせしました!

店員さんが黄色の袋を手渡してくれます。この中に、娘のアクスタが入っているかと思うと、待ちきれずにその場で袋を開けてみました。すると、娘の思い出の写真が、そのままカタチになっていて、思わず

筆者

っ!!かわいい!

と声が漏れてしまいました。

娘や家族にも早く見せてあげたい! ワクワクしながら自宅へと持ち帰り、家族の視線が一番集まる場所であるテレビボードに飾ってみました。

今にも動き出しそうな娘のアクスタ

驚いたのは、今にも動き出しそうなその立体感です。

「写真を飾るのとアクスタを飾るのとでそんなに違いがあるの?」と、当初は正直そんな風に思っていました。

しかし、実際に飾ってみると、娘が頑張ってよちよち歩きしている姿を、あわててスマホを取り出して写真に収めた、あの時の感情が蘇ってくるのを感じました。

その姿はいま見ても愛おしい……やっぱり娘は私の最大の推しです。アクスタを何度も何度も眺めては、自然と笑顔になってしまいます。

娘も自分の姿がカタチになっていることがよほど嬉しい様子で、「かわいい〜」と大喜びでした。

思い出をカタチにして贈る。広がるアクスタの活用法

アクスタをキーホルダーにするのもおすすめ

今回は我が子の写真をアクスタにしましたが、パレットプラザアイモール店では、うちの子(ペット)の写真をアクスタにする方も多いのだそうです。

たしかに、愛犬や愛猫がアクスタとして部屋に飾られていたら、実際に目の前にいるのとは違う愛おしさがこみあげ、何度も眺めてしまいそうですよね!

さらに、結婚式や成人式、七五三など、大切な記念日の写真をアクスタにして、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントするのも人気だとか。

アクスタで大切な思い出をカタチに

「写真はスマホに眠らせたまま」という方も多いのではないでしょうか。

私も今まではそうでした。しかし、こうしてアクリルスタンドというカタチにすることで、大切な思い出を、その時の感情とともに、よりリアルに感じることができました。

写真だって、”毎日見てもらえる!”と喜んでくれるかも?

思い出の写真をカタチにして、素敵に飾りたいと思っている方、ぜひ一度パレットプラザでアクスタ作りを体験してみてはいかがでしょうか。

  • 店名:パレットプラザ アイモール店(アイサポイオン三好SC店)
  • 営業時間:10:00~20:00
  • 定休日:なし(無休)
    ※年末年始など営業日/時間が異なる場合がございます。
  • 住所:愛知県みよし市 三好町青木91 アイモール1F
  • 電話:0561-34-7007

公式Instagram

インスタグラムのロゴ

(この記事を取材・執筆・撮影した人)

横川あきな
愛知県出身、長野県在住。地方自治体や野外教育団体でイベント企画・運営、広報に従事する傍ら、フリーライターとして500本以上のSEO記事や取材記事の執筆・ディレクションを経験。2023年、地方自治体の移住促進パンフレットの記事執筆をきっかけに、「思いをカタチにする文章」を書きたいとの思いが強まり独立。現在は取材ライターとして活動するほか、企業や団体のPRリリース執筆など広報ライターとしても活動している。

X: https://x.com/akina__writer

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