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技術だけでは撮れない最高の一枚、求む! パレットプラザフォトコンテスト開催のお知らせ

目次

パレットプラザのInstagram公式アカウントでは、定期的にフォトコンテストを開催しています。今回は2025年5月1日(木)〜31日(土)に開催されたフォトコンテストの入賞作品を、マガプラのライター廣石の視点で紹介します。後半には新しいフォトコンテストのご案内もありますので、最後まで読んでくださいね!
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フォトコンテストの内容と応募作品のタイプ

5月のフォトコンテストのテーマは「おでかけ」。このテーマに沿っていれば、どのような写真でも構わないというのがルールでした。

例えば、一眼レフカメラを用いて風景写真のベストショットを応募された方もいれば、スマホのカメラを使ってお子さんやペットの写真を応募された方もいました。

面白いのは、被写体によって撮影者のタイプが分かれること。景色を応募された方は、カメラマンとしての腕の良さをアピールする気概が見え隠れする写真が多く、なかには使用したカメラの型番や設定まで書いてくださった方もいたそう。

一方、お子さんやペットの写真を応募された方は、写真そのものというよりは被写体との関係をとても大切にされている様子がうかがえました。

なお、応募作品は回を重ねるごとに増えており、5月は3,151件の応募がありました(複数応募可能)。

フォトコンテストの選定基準

ところで、フォトコンテストの入賞作品はどのように選ばれているのでしょうか。パレットプラザの担当者に聞いたところ、審査のポイントが2つあるとのことでした。

1つ目は、「様々な立場の人が多様な視点で審査を行っている」ということ。広報やSNSの担当者はもちろんのこと、実店舗であるパレットプラザの担当者、それに社長や役員によって審査されます。審査員のなかに写真の専門家はいません。

2つ目は、「スキルだけでは選ばれない」ということ。もちろん上手く撮れていることも大事ですが、「テーマに合っているか?」ということも重視されるそう。ちなみに5月のテーマは「おでかけ」だったので、審査時は「写真を見た人が、出かけたいと思うか?」を重視したそうですよ。

そうやって選ばれたのが、以下に紹介する7作品です。

5月のフォトコンテスト入賞作品

5月のフォトコンテストでは、7作品が入賞作品として選ばれました。パレットプラザのアカウントでもコメントをしていますが、改めて筆者なりのコメントをしたいと思います。

■最優秀賞――『大きな一歩』

人類にとっては小さな一歩でも、兄妹にとっては大きな一歩だったのでしょう。しかし、兄妹がすくすくと育ったら、人類にとっても大きな一歩を踏み出す日が来るのかもしれません。もし、そんな日のためにこの瞬間をシャッターに収めたのなら、ステキだと思いませんか?

■行ってみたいで賞――『信州の風に乗る』

筆者は長野県民ですが、まだ「佐久バルーンフェスティバル」を見に行ったことがありません。気象条件が揃わないとフライトできないようなので、きっとこの写真は多くの人の願いが届いた瞬間を切り取ったのでしょう。

■行ってみたいで賞――『富士山を望む青い夢』

ネモフィラと富士山だけでも十分に美しい風景ですが、そこにワンちゃんが顔を出した瞬間を捉えたのはさすがだと思いました。投稿者である@chie_inuさんにとっては、美しい風景とワンちゃんを一緒に撮れたことで、より価値のある一枚になったことでしょう。

食べてみたいで賞――『青空とラムネ』

夏の青い空と白い雲、そして冷たそうなラムネ。蒸し暑い夏が、この写真のなかではとても爽やかに感じます。余談ですが、筆者の仕事部屋にはクーラーがありません。写真のラムネを実際に手に取り、乾いた喉を潤したくなりました(笑)

食べてみたいで賞――『いちご日和』

じぃじ、ばぁばと毎年恒例のいちご狩りに行ったときのワンショット。毎年恒例ということは、この写真を通じて毎年の成長を感じているのかな? 「今年は友達と遊びに行くから、いちご狩りには行かない」なんて言い出した日に、本当の成長を感じられるのかもしれません。

飾ってみたいで賞――『青空におよげ!』

風が吹いたタイミングを切り取った、奇跡の一枚。下にいる人と比べると、こいのぼりの大群がいかに壮大か分かります。もしかするとこいのぼりは、このまま青空を泳いで、どこか遠くへ行きたかったのかもしれません。

飾ってみたいで賞――『新緑に映える富士』

新緑の向こうに見える富士山が神秘的ですね。雪を冠っていない部分が薄く見えるため、蜃気楼のようにも見えます。もしかすると、頂上の白い部分は雪ではなく、三角の形をした雲なのかも?……いや、そんなことはないか(笑)。

夏のフォトコンテストのご案内

さて、お待ちかね。次のフォトコンテストの開催期間は8月1日(金)〜8月31日(日)。テーマは「思わず笑顔になる写真」です。

今回はより多くの人に応募していただくために、これまで通りのパレットプラザのInstagram公式アカウントに加えて、専用サイトからも応募できるようになりました。これにより、SNSを使わない人でも応募できるようになります。また、パレットプラザの店頭にて店舗スタッフによる応募フォームの代理入力も受け付けます。

入賞賞品は以下の通りです。

最優秀賞(1名)キャンバスプリントF6+商品券(5万円分)
優秀賞(1名)キャンバスプリントF3+商品券(3万円分)
パレットプラザ賞(3名)アクリルブロック+2万円分の商品券
参加賞(100名)全国のパレットプラザで使えるお試しクーポン券

※18歳未満の方は保護者の承諾が必要です。またプレゼント発送の都合により日本国内に住所のある方に限ります。

詳しくは、パレットプラザのInstagram公式アカウントか専用サイト、お近くのパレットプラザでご確認ください。

皆さんの“撮っておき”の一枚を、お待ちしています!

【キャンペーン内容】

■テーマ:笑顔の写真、思わず笑顔になる写真

■募集期間:2025年8月1日(金)~2025年8月31日(日)

■結果発表:2025年10月8日(水)

■賞品

1等:最優秀賞1名

・キャンバスプリントF6+5万円分の商品券


2等:優秀賞1名

・キャンバスプリントF3+3万円分の商品券


3等:パレットプラザ賞:3名

・アクリルブロック+2万円分の商品券


参加賞:抽選100名様

・全国のパレットプラザで使えるお試しクーポン券

■応募方法

(1)Instagram
①アカウントをフォロー
②規定のハッシュタグ(未定)をつける
③作品タイトル/作品コメントを記載
④@paletteplaza_official をタグ付け

(2)WEBページ:笑顔のフォトコンテスト応募フォーム

https://www.80210.com/photo-contest.html

※パレットプラザ店頭受付OK(店舗スタッフが代理で応募フォーム入力)

(この記事の取材・執筆者)

廣石 健悟

1985年生まれ、長野県長野市在住。学生時代の専攻は機械工学。新卒で鉄鋼系物流会社に入社して大型物流設備の導入を担当した後、半導体パッケージメーカーに転職して生産設備・治具の設計を担当。フリーライターとして独立後は、インタビュー記事を中心にイベントレポートやニュース記事などを執筆。執筆分野は工学を中心としてビジネス、採用、地域活動など幅広い。
X: @k_hiroishi

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