社員座談会:100人100通りの入社ストーリー。キャリア入社メンバーのプラザクリエイトとの出会いは?【前編】

アイキャッチ画像(マガプラ記事no.56用)『プラザクリエイト社員座談会』

目次

プラザクリエイトに集まる個性豊かな社員たち。前半2回の新卒メンバーに続いて、後半2回ではキャリア入社組による座談会の様子をお届けします。

多様なバックグラウンドを持つ3人に、どうしてプラザクリエイトに惹かれたのか?今どんな気持ちで仕事しているのか?を、赤裸々に語り合ってもらいました。キャリア入社組・前編となる今回は、入社までの軌跡をたどります。
(全4回シリーズの3回目です)

参加者PROFILE

難波 悠(なんばゆう)

2023年入社 / グループ企業 BY THE PARKに出向中
前職はアパレル企業、バイヤーなど多彩な経験がある。

中村 文香(なかむらあやか

2018年2月入社 / 人材戦略部
一度退職して、2024年1月にカムバック。前職はHR本部で、労務と人材企画を担当

髙橋 賢(たかはしけん)

2024年12月入社 / ソウゾウ事業部統括部長
直近の前職では、アニメグッズの制作会社にて営業部長を務めた

採用のプロセスを見つめてきたのは…

高橋 梢(たかはし こずえ)

人材戦略部 部長
新卒でプラザクリエイトに入社。以降足かけ16年人事と秘書の仕事にまい進。採用には一つひとつ思い入れがあり、めちゃくちゃ熱く語る。

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最近2年間で入社した「旬」なメンバー

高橋(梢)

今回は、多彩なバックグラウンドを持つ3人に集まっていただきました。普段の仕事では、一緒になることは珍しいメンバーですかね?

難波

実は最近、賢さんとは仕事でご一緒しているんですよ

髙橋(賢)

そうそう。ついこの間からね。だからこうして座談会で話すのがちょっと不思議。でもまだ知らないことも多いから、今日会話をするのが楽しみでした

一緒に仕事をし始めたばかりだが、既に打ち解けた雰囲気の難波(左)と髙橋(右)
中村

え!賢さんまだ入社して2ヶ月程度ですよね?それなのに、もう仕事で別のチームの人と一緒に仕事しているんですね

高橋(梢)

流石のスピード感ですね。ではお互い面識ありとは思いますが、座談会の最初ですし、改めて自己紹介し合いましょうか

髙橋(賢)

そうですね、では私から。入社したのは2024年12月で、今日の3名のうち実は私が一番の新入り。ソウゾウ事業部で、これまでのプロジェクトやリソースを生かしながら、新たなビジネスを生み出すのが仕事です

難波

その一つとして進行している新規プロジェクトで今ご一緒しているんですよね。ちなみに私は、2023年入社なので、社歴の上では賢さんより少し先輩です(笑)

高橋(梢)

難波さんは神宮前のカフェ「HATTO COFFEE」でのアルバイトを経ての入社だから、それを含めると2022年末からの仲間入りですよね

難波

そうなりますね。カフェでの店長業務などを経験し、今はグループ会社のBY THE PARKに出向しています

2024年9月から、グループ会社である株式会社BY THE PARKに出向中の難波
難波

BY THE PARKはアパレルのライセンスビジネスのサポート事業を行っているのですが、私はその中でネット通販「ZOZO」のコンサルティング業務に取り組んでいます。海外のアパレルブランドとライセンス契約をして、衣料品の生産や管理をするほか、ECでの販売、卸売もしています

中村

入社歴で言えば私が一番古いのだけど……。でも私は一度退職してるんです。1度目の入社は2018年で22年に退職し、その後24年に再度入社しました。いわゆる出戻りってやつです。

一度はプラザクリエイトを去るも、再び戻ってきた中村
中村

当時も今も人事一筋ですね。現在はその中でも、梢さんが部長を務める人材戦略部で、一緒に仕事をしてるんだよね

高橋(梢)

そうそう。人材戦略部は新しい立ち上げ部署なんですよ。ここは中村さんの入社エピソードとも関連しますので、後ほどまた詳しく語りましょう!

高橋(梢)

皆さん、自己紹介ありがとうございました。普段の業務ではじっくりお話しする機会がなかなかないので、今日はどのような展開になるか楽しみです!

多彩なバックグラウンド

中村

賢さんは、プラザ入社前はどんな仕事をされて来たんですか?

髙橋(賢)

それなりに年齢を重ねていて転職歴も多いんですが、直近ではIP関連(知的財産)ビジネスを展開する会社とアニメグッズの制作会社で、営業部長の仕事に就いていました

難波

プラザとは全然違う仕事ですね!

髙橋(賢)

売上を生み出すという意味では一緒だけど、確かに扱っているコンテンツは全く異なるね。難波さんは今の仕事に近いキャリアを歩んできたの?

和気あいあいとした雰囲気で進む座談会
難波

元々はアパレル企業出身で、衣料品を販売するECサイトの運営やバイヤーとして働いていましたので、今のポジションとは似ていると言えば似てますね

中村

その時から副業でHATTO COFFEEで働いていたんだよね。なので、カフェ店員・店長としてのキャリアもある

髙橋(賢)

多彩だよなぁ!中村さんは、転職先でも人事だったんですよね?

中村

そうです、人事一筋ですから。だけど、プラザ時代ではできなかったことをやりたいと思って、前職では人事の中でも労務と人材企画を担当していました。キャリアの次のステップで悩んでいたタイミングで梢さんからご連絡があり、再びプラザに戻ることにしたんです

互いが一致すれば出戻りでもリファラルでも!

髙橋(賢)

梢さんが中村さんに声をかけた理由は何だったんですか?

高橋(梢)

当時、新谷社長から「プラザクリエイトの未来のために、人材戦略という部署を新たに立ち上げてほしい」というミッションをいただいて。頼れる仲間が欲しいなと思っていた時に、文香さんの顔が頭に浮かんできたんです

高橋(梢)

転職先で人材企画の実践をして何年か経つはずだし……。もう一度プラザで働いてくれるってことはないかな?と気になっちゃって。それとなく連絡して、「どう?」ってたずねたんだよね

中村

そう。ちょうど次に何をしたいかを考えていた時でした

高橋(梢)

もちろん新しいことに挑戦したいと思って退職した彼女を、無理に引き戻すつもりはなくて。だから、声をかけるかどうかはとても悩みました

髙橋(賢)

それでも悩んだ末、連絡してみようと

高橋(梢)

はい。手探りの中で新しい部署を立ち上げる私にとっては、彼女の専門性や経験が必要不可欠だったし……単純に、今のプラザの環境で共に仕事ができたら面白いだろうな!と。また一緒に働きたいなと純粋に思いました

中村

梢さんから話をいただいた時は、現在の新谷社長体制に変わったばかりだったんですよね。でも、前に一緒していたメンバーもまだたくさん在籍しているそうなので安心だなと思って、それで再入社を決めました

当時のやりとりを振り返る二人
中村

難波さんは、アルバイトから正社員になること決めたきっかけはなんだったんですか?

難波

僕はお二人のような紆余曲折なストーリーがあるわけではなく……。HATTO COFFEEの店長が退職することが決まった時、店長の上司から「うちで正社員として働かない?」って声をかけてもらって。面白そうだなと思ってアルバイトからそのまま入社しました

高橋(梢)

特にキャリア採用の場合、私たち企業側の都合だけで決まらないというか。求職者にとっても、きっかけやタイミングなどが重要だったりするじゃないですか。だから出戻り(カムバック・アルムナイ)、アルバイトからのスカウト、リファラルと、入社経緯は多岐に渡ります

中村

確かに。みんな色々ですよね

高橋(梢)

プラザって、杓子定規は似合わない社風なんですよ!
それぞれのシチュエーションに合わせて、なるべく柔軟に動ける体制でありたいなって。私の個人的な思いも込めて、そうさせてもらってます

採用スピードが超クイック!チーム採用で繋いだ縁

髙橋(賢)

そういう意味では私が一番オーソドックスな経緯かな

難波

というと?

髙橋(賢)

求人サイトから自分で応募したんだよ。シンプルでしょ?

難波

え、そうなんですか。確かにシンプルですね(笑)

高橋(梢)

ただ、賢さんの採用活動ですごかったのは、超スピーディーだったこと。本当にありえないくらいクイックに決まりました

髙橋(賢)

転職先を決める前に退職することだけは決めていたんです。だからなるべく早く次の就職先を決めたかったんですが、タイミングの都合で先に他社から内定が出てしまって。プラザの選考は途中まで進んでいたものの、スケジュール優先で辞退しようかと思っていたんです

髙橋(賢)は、実は別の会社に入社が決まっていた!?
難波

え、そうだったんですか!知らなかった

高橋(梢)

そこから怒涛の展開でしたね(笑)賢さんを仲間として迎えたい!という想いが全員一致したので、私の上司でもある新谷社長と採用担当が一丸となって「最後にもう一度面談しませんか?」と、諦めずにオファーして。短期間でなんとか、予定を組んでいただいたんです

中村

確か、海外出張中の新谷さんとオンラインで面接したんですよね?

髙橋(賢)

そうそう。結局一度もリアルで社長と対面せずに入社が決まりました。私もこのスピード感には驚きましたね。このスピード感と「うちにぜひ!」という熱意にほだされて、最終的にプラザ入社を決意したという感じです

スピーディーな対応と熱意が入社の決め手に
高橋(梢)

こういった採用ストーリーにこそ、会社の価値観や雰囲気って出ますよね。お互いが「一緒に働きたい」と思えた感性も大事にしたい。そんな採用活動をしたいなといつも思っています


個性豊かな社員たちは、出会いからしてすでにユニークだったのですね。
後編では、働いてみてどうなの?のリアルを深掘りします。経験を重ねてきたからこそ知っている、他企業との「違い」を語ってもらいましょう!

【第4回に続く】

プラザクリエイト採用サイト



(この記事の取材・執筆者)

 永見 薫
1982年生まれ。2014年よりフリーライター。地域や街、暮らしや子育て、働き方など「居場所」をテーマ に、インタビューやコラムを執筆中です。東京都の郊外で夫と子どもと3人でのんびり暮らす。知らない街をおさんぽしながら、本屋を訪れる休日が好き。

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(撮影者)


蔦野裕

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