社員座談会:「私たち、挑戦したかったんです!」プラザクリエイトで働くフレッシュメンバーのホンネを聞いてきました【前編】

プラザクリエイトに集まる個性豊かな社員たち。今月の特集では、そんな社員たちが集まって座談会を実施した様子を4回に渡りお届けします。
初回の登場は、フレッシュな新卒入社組の2人!「どうしてプラザクリエイトに惹かれたのか?」「今どんな気持ちで仕事しているのか?」など本音をセキララに語ってもらいました。2人の話を聞く先輩社員がしんみりするシーンも。新卒組・前編となる本記事では、入社するまでの軌跡をたどります。
参加者PROFILE

西辻 安藍(にしつじ あらん)
2021年新卒入社 / 入社4年目
法人営業本部 個室ワークボックス『One-Bo』チーム所属
入社時は『One-Bo』の企画開発を担当していたが、現在は法人営業を担当している。

中嶋 彩夏(なかじま あやか)
2024年新卒入社 / 入社1年目
ビジネスデザイン部 所属
入社時より、DIYキット「つくるんです®︎」のデザイン・開発や、幅広いコンテンツの企画・デザインを担当している。
二人を見守るのは…

高橋 梢(たかはし こずえ)
人材戦略部 部長
二人と同じく新卒でプラザクリエイトに入社。以降足かけ16年人事と秘書の仕事にまい進。採用には一つひとつ思い入れがあり、めちゃくちゃ熱く語る。
新卒1年目から挑戦の毎日で、あっという間に過ぎ去る日々

二人とも本社で会う度お話しているとはいえ、こうして場を設けてという機会は久しぶりだよね。採用面接の頃はコロナ禍だったことを思うと、時が過ぎるのはあっという間ですね



本当に。気づけば入社して4年がたちましたよ



私も入社してからびっくりするくらいあっという間に過ぎた1年でした





そういえば私、中嶋さんとしっかり話すの初めてかも!配属の時にはどんな仕事をしていたんですか?



私は入社後にビジネスデザイン部の事業開発グループに配属になったんです。「つくるんです®︎」というミニチュアハウスDIYキットのパズルピースのデザインや開発をしていましたが、だんだんと仕事に広がりが出て、途中からは社内の色んな部署のデザイン業務も担当し始めています





へえ。どんな感じの仕事?



グランピング事業や、原宿・神宮前で開いているカフェ『HATTO COFFEE』など様々な部署から「デザインバナー作って」「ロゴ作って」と頼まれるんです



すごい、社内のデザインスタジオのようだね!



最近はそれに加えて、独り立ちして企画もしていると聞いてますよ



入社した年の8ヶ月くらいは、自分で制作してみて、先輩に確認してもらってっていうことが多かったんですけど……。最近は自分で考えた企画を自分主導で進行をして、先輩にサポートしてもらいながらやっている感じです





1年目なのにすごい!



社外のお客様にレクチャー、という企画だしプレッシャーも少なからずあったんじゃない?



少数精鋭の部署なので、“とにかくやらなくちゃ”なんです。一人ひとりの役割が大きくて、「私が今これを忘れたら、スケジュールが崩れていく。やばいぞ?」という業務の数々にまみれています(笑)
1つの事業を新規から運用まで経験した4年



西辻さんは、どんな仕事をされているんですか?



私は入社してからずっと個室ワークボックス『One-Bo』事業のチームで仕事してます





1年目は管理グループで、企画開発を担当していました。『One-Bo』の立ち上げ期だったので、商品のプレスリリース原稿を作成したり、HPへの出稿をしたり。資料作成やマニュアル作成なども。『One-Bo』を運営していくための何でも屋さんのような感じです。お客様からのお問い合わせ対応もやっていましたよ



今はチームが変わったんだよね



入社3年目の時にチーム異動が決まって。販売店への営業や既存顧客のフォローをすることに。そこから人生初めての営業に挑戦することになったんです。営業は苦手意識があったので初めは嫌だな……って思ってたんだけど



私は人見知りだから、気持ちがとてもわかります



でも慣れてきたらだんだんそんな気持ちも薄れてきたかも。多分年々社交的になっている気がする!自分の性格が変わったなと感じます



営業というとなんだかノルマのイメージがあって緊張しそう



確かに販売計画や目標はあるから、達成できてなかった時は落ち込んだけど。でもコミュニケーションが楽しいなと思えるようになっているかも!





忘れられないのが去年のクリスマスのこと。長くアプローチしていたお客様から急に電話がかかってきて契約を決めてくれたんです。「西辻さんへのクリスマスプレゼントになったかな?」って言ってくれて。もう泣きそうでした



それは西辻さんの人柄があってこそ。顧客の皆さんと西辻さんが信頼関係を築けてきたからなんだと思うよ



1年目にやってきたことがちゃんとつながっているんだなと実感できて、仕事してきてよかったなと思ってます
働く上で重視した「企画」と「人間関係」



ところで西辻さんは今、当初想定していなかった営業をしているけど、プラザに入社したのは企画がやりたかったからなんだよね?



最初はそうでしたね。「1年目から企画に携われること」を軸に会社を探していました。プラザのことは知らなくて、就職活動の時に初めて知って採用サイトで見たんです。オフィスがおしゃれで「あ、好みだ〜いい感じ」と思って。それで決めたというのもあります。直感!



わ、直感ですか!



もちろんそれだけじゃないよ(笑)。あとは人柄。「人間関係が良い会社」を重視していたんです。業界は決めずに幅広く就職活動していたのですが、説明会や面接などで「心地よいやり取りをする方達だな」と感じたら自然と入社したいと思っていたんです。それがプラザでした





とても嬉しいなあ……(ジーンと感動する表情)



採用面接がいくつか進んでいる中で、プラザが最初に決まり、全てがフィットしているなと感じたので即決でした



その竹を割ったかのような気持ちのよい決断力が、採用する側から見ても魅力的だったなと思っていましたよ


苦手なことがあっても克服したい



中嶋さんはどんな感じで決めたんですか?



元々通っていた学校が美術の学校だったんです。だけど、デザインのことだけではなくて、企画とかマーケティングも一緒に学んでいたんですよね



やっぱりデザイナーになりたかったの?



いえ。できたら学んだことを全部生かしたかったんです



幅広く仕事をしたいなと思っていた時に、プラザクリエイトに出会って。大きい会社だと企画職、デザイナーとチームや役割が分かれているけれど、プラザの場合だと全てワンチームでやらないとならない。そういうのがいいなって思ったんです



いいところどりだね!



いろんなものをやりたい、全部やりたい、という欲張りな気持ちです



中嶋さんの時は採用試験のなかでプレゼンテーションがあったんだよね。「人生を賭けてやりたい企画」というお題だったんだけど、彼女が制作して持参したアルバムが「すぐに商品化できそう!」というクオリティで話題になったんです



それは大変そう。緊張した?



人見知りだから、プレゼンテーションが怖かったんです。だけど、採用面接を通じて人見知りを克服したいと、家で両親を相手に何度も練習して、資料を作り直して臨みました





その「苦手なことを認めて、昇華していこう」という心意気に惹かれたんですよ、私たちは



そうだったんですね!知らなかった



私たちの会社は新しいことを次々こなしていく毎日。当然できることばかりじゃなくて、できないこともある。だからこそ苦手なことにも挑戦していく姿勢って大切だと思っているんですよね。それが中嶋さんには感じられたから嬉しかったんです


今だから話せるトークも交えながら盛り上がる3名。後編では、プラザクリエイトならではの仕事の魅力、関わる社員や上司たちの魅力についてトークをくり広げていきます。
第2回(新卒編・後編)
第3回(キャリア入社編・前編)
第4回(キャリア入社編・後編)
今回登場した中嶋さん・西辻さんが主役の記事
プラザクリエイト採用サイト
(この記事の取材・執筆者)


永見 薫
1982年生まれ。2014年よりフリーライター。地域や街、暮らしや子育て、働き方など「居場所」をテーマ に、インタビューやコラムを執筆中です。東京都の郊外で夫と子どもと3人でのんびり暮らす。知らない街をおさんぽしながら、本屋を訪れる休日が好き。
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(撮影者)