うちの社長は、こんな人です。〜株式会社プラザクリエイト代表取締役社長 新谷隼人の経歴〜

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こんにちは、マガプラ編集部です。
前回までの記事では、プラザクリエイトという「会社」についてご紹介してきました。今回からは、プラザクリエイトの「人」にフォーカスしていきます!
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プラザクリエイトの「人」にフォーカス

プラザクリエイトは、現在「第二創業期」と呼ばれる期間に入っております。創業社長の大島康広から、現社長の新谷隼人にそのバトンが渡され、基幹ビジネスも変容し、新たな時代に向けた新進のサービスを提案していく……

と、言われても「?」だと思うんです。それは、「この会社、何をやっているの?」と「この会社、どんな人がいるの?」が見えないからなんじゃないかと思います。

プラザクリエイトの内部、まだちょっと解像度低めですよね。

そこで、マガプラでは会社のサービスや、それに携わる人たちの姿も追って行きたいと思っています。そのサービスを受ける人はもちろん、一緒に働いている人たちにも、誰がこの事業やサービスを立ち上げているのか、どんな人たちが売っているのかなどを知ってもらいたい! そんな想いであります。連載形式で、さまざまな人たちを紹介していきます。

現社長のこの人から

第一回は、社長の新谷隼人です。新谷は現在38歳、上場企業としてはかなりの若さでのバトンタッチを受けました。

今年5月、本社ビルにて

同じ会社にいる人間ながら、新谷の経歴ってとても面白いと思うんです。

中途採用で会社にジョインし、創業者の血筋などでもなく社長に抜擢。私自身一会社員として、どうやったらそんなことになるのか見当もつきません。

そこで、新谷の経歴の一部を追ってみましょう。

大阪のサッカー少年、ビジネスに興味を持つまで

新谷隼人は昭和61年、1986年に大阪府寝屋川で生まれました。小さな頃から運動が好きで、特に時代はJリーグが設立され、キングカズやラモス、ジーコが日本で旋風を巻き起こしていたサッカー大ブームの時。新谷もサッカーにハマります。某プロチームのクラブチームに所属していた新谷、将来の夢はサッカー選手でしたが、ある出来事をきっかけにサッカーに挫折。

サッカー場から、次のフィールドへ

その後は面白いことを探す中で、高専・大学時代に友人たちとともに「お金を稼ぐこと」の楽しさを見つけます。その際、「自身に技能がなくても、その技能を持った友人や仲間がいれば商売はできる」と学んだようです。根っからの経営者体質……!

大学でサークルなどに所属していなかった新谷は、図書館での読書に熱中したそう。時代は2006〜2008年ごろ、楽天やサイバーエージェント、そしてリクルートなど、新鋭の会社が勢いづいていた時でもあります。

最初に入った会社で、新規事業開発と事業経営の根幹を学ぶ

新谷は、「最初の段階から新規事業を任せてもらえそう」という考えから、中小の広告代理店に入社。Webコンサルティングを主軸とする新規事業部に配属され、そのノウハウを学んできました。

新卒入社した会社でWebコンサルティングの礎を学ぶ

若い頃は、今とも時代が違いかなり過酷な働き方もしてきたようです。零細部署のため、ただ新規に営業をかけるというだけでなく、かかる経費や使用するリソース、他社、パートナーに出す見積もりなど、普通の新卒一年目では経験しないすべてを自分で考え、交渉していく過程を行ってきたとのこと。しかし、その時代があるからこそ、小さな会社を経営しているような感覚を新卒時から多面的に学ぶこともでき、また本当の意味での限界も知ることができたようです。

新卒時の第一希望会社に入社、「人がいるという幸せ」を知る

その後、新谷は転職し新卒就活時の第一希望会社であった「株式会社リクルート」に入社します。広告代理店ではすべてのリソースが少なく、やりたくてもできないこと、1人では回せないことも多くあったが、そこは流石の大企業。チームアップで目線を合わせて働ける仲間がたくさんいたことで、「チームで働ける喜び」「精神的に健全に働けることの能率の良さ」を改めて知ることができたそうです。

チームで働ける喜び

新たな武器、仲間と健康を手に入れた新谷は、持ち前のバイタリティに拍車がかかり3年連続でMVPを獲得。リテール新規開発グループやカスタマーサクセス領域にてマネージャーとして活躍しました。ある意味で、足りない時代があったからこその躍進なのではないかと、話を聞いていて思いました。

プラザクリエイトに入社

前職のある場面で先代社長の大島と出会い、意気投合した新谷は2019年にプラザクリエイトへ入社し、組織初となる法人事業部の立ち上げをけん引しました。また、前の記事でも事業領域の中で少し触れたDIYウッドパズル「つくるんです」の出荷数を3年間で約4倍に拡大する他、コロナ禍で需要が増した個室ブース「One-Bo」をリリース(この記事はまだ書いていないのですが、いずれご紹介します!)するなど、プラザクリエイトの次世代を担う新規事業創出をリードしてきました。

そして、2022年よりプラザクリエイトの代表取締役に就任し、今は組織を引っ張る役目を担っています。

大島(写真左)と新谷(写真右)

まとめ

私の目からみた新谷は「異様に高いバイタリティで目標に突き進む人間」です。おそらく、例えば手がけた事業が失敗したとしてもあまり凹むということをしないと思います。なぜなら時間の無駄だから。それよりも、新しく立ち上げたい事業や参入したい業界、既存事業を伸ばすために導入したい施策が山のようにあって、そっちを向いている方が楽しいんだと思います。

そんな新谷のチャレンジングスピリットがよく現れているような忙しい経歴でした。でも、ミーティングとミーティングの間の時間が1秒しかないのはさすがに疲れるのでは、と思うので、ぜひ少しゆとりを持ったスケジューリングをされることもオススメします。 新谷の半生、そして個人的に思う仕事術や趣味の話は、「note」にて順次公開中です。一人称形式で語られる新谷隼人について、ぜひ気になった方は読んでいただけるとうれしいです!

また、社内の色々な人にフォーカスした記事も公開しますので、ぜひお楽しみに!

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