パレットプラザでオリジナルグッズを作って保護犬猫を応援!寄付プロジェクトに参加してみた!

全国のパレットプラザ店舗にて、対象フォトグッズを作成購入すると、寄付につながるキャンペーンを開催中です(9月30日迄)。対象商品1個につき10円が、公益社団法人『アニマル・ドネーション』を通じて保護犬・保護猫のもとに届きます。
愛猫家のライターがさっそく“わが子”の画像データを持って、パレットプラザに足を運んでみました。
写真は心のお守り。アルバムを見て癒される日々

私事で恐縮ですが、昨年に15歳の愛猫が虹の橋のたもとに旅立ちました。当然のようにペットロスの状態となり、それはそれは悲しく辛い日々を過ごしました。
時間とともに少しずつ心が回復していきましたが、その助けになったのが、愛猫の写真やアルバムでした。15年間一緒に過ごした日々の記録に救われ、癒されました。
その時にあらためて思ったのですが、手に取ってゆっくりとめくれるアルバムは、とくに心の回復に効果的だということ。ときにアルバムを撫でながら話しかけたりと、はたから見るとおかしな人でも、心は救われました。
猫への恩返し?グッズを作って保護犬猫を助けよう

店舗の入口に可愛いグッズがたくさん。まるで雑貨店のようです
写真のプリントで利用したことがあるパレットプラザで、寄付つきのフォトグッズが作れると聞き、さっそく行ってみることに。もちろん作るのは亡き愛猫への想いと感謝を込めたオリジナルグッズ!
今回訪れたのはパレットプラザ茅ヶ崎店。店頭には様々なサンプルが飾られていて、ぱっと見はオシャレな雑貨店のようです。これらを手に取りながら、どのグッズにしようか、かなりの時間悩みました。 Tシャツ、マグカップ、クッション、アクリルスタンド、ブランケット、スマホケース……。種類が多いうえに、グッズそのもののクオリティが高い。これなら、ずっと愛せる逸品が作れそうです。
画像を取り込んで、直感的に作れる楽しさ

実物を手に取ってサイズなどを確認しながら選べます
あれこれ悩んだ末、トートバッグを作ることに。バッグの種類もいくつかありますが、店頭ですべてのサイズをチェックできて、取っ手の種類まで実物を触って確認できますよ。
あとは店内のタッチパネル機に画像を取り込んで、作成スタート。ちなみに、スタッフに声をかければ、グッズを選ぶ段階から、画像の取り込み、作成、注文まで丁寧にサポートしてくれます。
ただ、タッチパネル操作に関しては、わかりやすい案内が表示されますし、画像のトリミングなども直感的にしやすい仕様になっているので、一人でサクサクできる人も多いかと思います。
私は画像データをUSBとスマホ両方で持参したのですが、主要なメディアならほとんど取り込みOKでした。事前にパレットプラザのアプリをスマホにインストールして、お気に入りの画像をアップロードしておくと、さらに便利ですよ。
データを取り込んだら、タッチパネルからトートバッグを選び、サイズなどをチョイスして、画像を配置。画像のトリミングや角度も画面を見ながら何度でも調整できます。
ペットの名前やメッセージなど、文字を入れることも可能。さらに、装飾のパターンもバリエーション豊富で、プリクラ世代の人なら、おなじみの感覚で楽しみながら操作できると思います。

作成途中で悩むのもあり!別パターンも作って検討

最初は画像一点で作成をしていたのですが、スタッフの方から「複数の画像で作れるパターンもありますよ」とアドバイスをいただき、画像を追加で取り込んでみました。写真が3枚並んだパターンも作成して、悩むことしばし。
ちなみに、写真の並び順やトリミング変更なども、タッチパネル操作で簡単にできます。完成イメージがリアルに表示されるので、とても比較検討しやすいと感じました。
検討の結果、画像一点の迫力あるパターンに決定!最後に文字を入れる場所や、書体、色を選んで確定としました。
こんな風に、何度も試しながら作業を進めることができるので、ほんとうに満足のいくオリジナルグッズが作れます。
世界で一つのトートバッグの完成までは約2週間(期間は商品によって異なります)。あとは楽しみに待つだけです。 なお、スタッフにデータを渡して、後はほぼお任せで作れるフォトグッズもあるそうです。
可愛くて実用的なオリジナルバッグが完成

仕上がり日にトートバッグを受け取りに店舗へ。予想以上のクオリティに驚きました。なんと言っても写真に臨場感があって、猫の毛のフワフワ感も見事に再現されていて、愛おしいほど。

今回、トートバッグを作った理由。それは、写真以外にも愛猫の思い出の品々を大切に保管しておきたいからです。
子猫の頃から晩年までの首輪コレクション、乳歯、ヒゲ、毛玉など、他人にとっては不用品でも、私にとっては二度と手に入らない宝物です。 これらをトートバッグにしまい、さらに自分の必要なもの(常備薬、メガネ、現金、スマホのバッテリーなど)を入れておけば、飾っておける非常持ち出し袋の完成です。あるいは、突然の入院に備えた中身にしても良いかもしれません。家族に「猫のバッグを持ってきて!」と言えばOKです。
次の子のアルバムも、お世話になります

またまた私事で恐縮ですが、先日、愛猫の一周忌を終えて心身ともに落ち着いたところで、保護猫を迎えました。まだ1歳の子ですから、これから長い時間を共にできる予定です。日々の成長をたくさん写真に撮って、素敵な写真集を作ろうと計画しています。さて、何冊できることやら…。
パレットプラザさん、今後もお世話になります!
その他フォトグッズもチラッとご紹介




キャンペーン詳細
全国のパレットプラザ店舗にて、対象フォトグッズ1個につき10円を寄付する「寄付型販売」を展開中です。
- ・寄付の仕組み
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期間中のパレットプラザにおける「フォトグッズ売上1個につき10円」、プラザクリエイトから公益社団法人『アニマル・ドネーション』へ寄付いたします。寄付金は、認定団体を通じて、保護犬・保護猫のもとに届きます。
- ・対象期間
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7月1日(火)~9月30日(火)ご注文受付分
- ・対象商品
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パレットプラザでご注文いただけるフォトグッズ(下記画像ご参照ください)
※詳細は店頭POPでもご確認いただけます。詳細と店舗検索はコチラから
(この特集の取材・執筆者)

小田 亮子
新卒入社後、人材系・ブライダル系の広告制作ディレクターを経て独立。フリーランスで広告関連の制作ディレクションほか、人材系、ブライダル系、動物系、エシカル系の記事を執筆。神奈川県出身で湘南エリアに在住も、海と陽射しが苦手なインドア派の夜型。大の猫好き。